今年1月から学びはじめた、イノチグラス(眼鏡)製作の資格取得まで、心身共にハードな３ヶ月を過ごしてきましたが、無事3月末の検定試験に合格しました！

全く未知の世界のことをゼロから学ぶ大変さは想像を遥かに超え、完全に心が折れてしまった時もあったけれど...

その時、なぜ学ぼうと思ったのか？初心に立ち返った。原因も分からず生きづらさを抱えている多くの方にこのメガネを届けたい！その思いだけで、受講を決めた日のことを。

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カラーレンズ測定の面白さとは裏腹に、度入り測定の難解さ。算数が苦手な私は＋レンズと-レンズの足し算引き算に拒絶反応。苦手意識から、頭の中が整理できず大混乱中の私に、友人からもらった、ありがたいアドバイス。

その内容は単純明快で、

「全部わからなくても、先ずは1番目のことを完全に理解できるまでコツコツやってゆく。1番目が完全に理解できたら、自然に次のことも理解できるようになるよ！」と。

そんなことで.... と、半信半疑だったけれど

実践してゆくと、少しづつ理解できる様になり、自分の中に落とし込むことができ始め、気がつけば「面白い！」と思える様になっていた。

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ハードでスリリングな学びの中、自分の真ん中に戻ることが出来たのは、

悩み多き頃から続けてきた、自分なりの自己調整法のあれこれが在ったから。

呼吸法と瞑想

6のつく日の滝入り

クラニオのセッション

毎朝の96963-96etc.

静かに自己と向き合う時間が、嵐のように動揺した心をニュートラルに戻してくれた。今までの経験の全てが、今後のイノチグラス作りの肥やしになってゆくことを確信できた合格の日！

還暦過ぎると頭が動かないと思っていたけど、何かを始めるのに、年齢は関係ないのかも？と思う今日この頃です。

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活動開始まで、もうしばらくは準備期間。整い次第ご案内させて頂きますので、イノチグラスで見える世界を体験してみてください。

「見え方が変われば自然と生き方も変わる！」＊イノチグラスは、発達障害と言われる子供達の心身発達を支援している灰谷孝さんが、視力補正にとどまらず全身の機能を観察し、姿勢、感情を調える眼鏡として研究開発されました